千の風になって
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
「千の風になって」は作者不明のメッセージです。
あるとき人気コラムニストのアン・ランダースが
「大好きな詩」として新聞で紹介したため
作者探しがはじまりましたが
「千の風になって」は現在のところ
人間のかたちでは姿を現していません。